乳幼児の育児 | 乳児健診

乳児健診 : 第2組曲「栄養は、身体だけが必要なのでしょうか?

(3)家族みんなが健康で長生きする食事は?
  

ご飯と味噌汁で決まりです。

ご飯とパンを比べてみると、パンは加工食品で多種類の添加物や砂糖が入りますが米にはありません。小麦にアレルギーを持つ人がふえて、子どもから大人に持ち越すことが多いのです。栄養価はご飯のたんぱく質が良質です。さっと焼いた鯵のひらき、ほうれん草のおひたし、具沢山のお味噌汁、小蕪や大根や茄子の漬物、きんぴらごぼう、いろいろな野菜の煮物などはパンにはしっくり合いません。

パンにはハム、ソーセージやハンバーグや油で炒めた野菜になります。それにバターやジャムをつけたくなります。結果は高カロリー高脂質でメタボリック症候群へまっしぐらです。私もパンが大好きなので、全粒小麦粉のパンを何もつけずに2枚までと決めています。


ご飯に味噌汁は私たちの食事の定番ですが、日本人の食生活で偉大な発明なのです。実はこの組み合わせ、栄養学的にもとても素晴らしいカップルなのです。ご飯と味噌汁を一緒に食べると、米のたんぱく質に不足している「リジン」を大豆のたんぱく質が補い、逆に大豆のたんぱく質に不足している「メチオニン」を米のたんぱく質が補う、という関係ができて総合的なアミノ酸のバランスをよくします。味噌汁にはいろんな具材が使えるのも素晴らしいですね。ダイコン、ニンジン、ゴボウなどの根菜類もいいし、ホウレンソウやナスなどの緑黄色野菜ももちろんOK。大豆製品の豆腐や納豆を入れれば、さらに大豆パワーがアップ。ミネラルたっぷりのワカメやノリなどの海草、キノコもあうし、魚やツミレを入れてもいいですよね。
さらに最近の知見ではお味噌汁を一日3杯食べる女性は1杯の人より乳がんになる確率が低くなることがわかりました。

  

  

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