食物アレルギー予防 | 最新食物アレルギーの紹介 (2012/3/10)

5.食物アレルギーとまちがえやすい症状

  1. 食物に含まれている物質の作用により出現した症状、例)古くなった刺身を食べて発疹、痒み、腹痛、下痢などが起きた場合は、魚肉内に多量に増えたヒスタミンが原因。
  2. 黄色人種と黒人種に多い乳糖不耐症では、生まれつき腸粘膜に乳糖分解酵素が殆ど無いか少ないため牛乳を飲んだり乳製品を食べると下痢になります。ヨーグルトを食べてお通じをよくするのはこの性質を利用しています。
  3. 乳幼児が感染性胃腸炎に罹ると、腸の酵素系が変化し一時的に乳糖分解が悪くなり2.と同様になります。人工乳を飲む赤ちゃんの下痢症では牛乳から作ったミルクの替わりに大豆から作ったミルクを飲ませると早く治ります。